結線図

非常警報器具及び設備

《点検要領一覧》

1 一般的留意事項

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2 機器点検

非常電源(内蔵型のものに限る。)

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非常ベル及び自動式サイレン
起動装置

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操作部及び複合装置

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ベル及びサイレン

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表示灯
変形、損傷、脱落、球切れ等がなく、正常に点灯していること。
取付け面と15度以上の角度となる方向に沿って10m離れたところから容易に識別できること。
放送設備
起動装置

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増幅器、操作部及び遠隔操作器

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スピーカー

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表示灯
変形、損傷、脱落、球切れ等がなく、正常に点灯していること。
取り付け面と15度以上の角度となる方向に沿って10m離れたところから容易に識別できること。
警鐘及びゴング等
周囲の状況
周囲に使用上及び点検上の障害となるものがないこと。
外形
変形、損傷等がないこと。
機能
聞き取りにより確認する。
有効に報知できること。

3 総合点検

ベル、サイレン、スピーカーでボックス等に内蔵されたものは、その状態で測定すること。
音響装置及びスピーカーの音圧
音響装置及びスピーカーの取り付けられた位置の中心から前面1mの位置で騒音計(A特性)により確認する。
ベル及びサイレンの音圧が90dB 以上であること。
スピーカーの音圧は、L級で92dB 以上、M級で87dB 以上、S級で84dB 以上であること。ただし、音声警報音を発しないものは、90dB 以上であること。
音声警報音を発する放送設備のスピーカーの音圧は、第2シグナルにより測定すること。
総合作動
非常電源に切り替えた状態で、任意の起動装置若しくは操作部の非常放送スイッチを操作し又は自動火災報知設備から起動のための信号を受信することにより確認する。
火災表示及び音響装置並びにスピーカーの鳴動が正常に行われること。

※ 非常電源に切り替える場合は、常用電源の主開閉器又は分電盤等の専用開閉器を遮断して行うこと。

消防設備の基準
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