1、ホースを伸ばす。(先にバルブを開けるとホースがふくらみ、ホース掛けから外せなくなります。)
a、ホースのねじれを直す
b、ホース連結金具の差込状態を確認
2、バルブを開ける前にノズルを持っている人と連絡をとる。(いきなり水圧がかかると危険です。)
3、放水圧力は思いのほか強いので、ノズルを持つ人はしっかりと踏ん張ってください。危険ですのでノズルは絶対に放さないで下さい。(放したノズルとホースが暴れて危険です。)
4、放水終了後は忘れずにポンプ室に向かい、起動中のポンプを停止して下さい。
◇ 消防訓練等、日ごろの練習が大切です。圧力が強いので溝掃除に利用している所もあります。操作になれるためにも有効活用して下さい。
◇ 一般の消火器(粉末10型)で放出時間は約15秒程ですが、消火栓の放水時間は長く(消火水槽の水量による)大きな火災にも対応できます。
◇ 消火器で初期消火。規模の大きな火災には消火栓を使用して下さい。
◇ 消火栓の前には荷物を置かない。消火栓箱開閉およびホース等操作用に前面1mは必ず開けておく。
◇ 定期に点検を行いホース、ノーズル、開閉弁等に異常がないことを確認する。
◇ 法定点検は6か月毎で、1年毎に放水テストを行うことが義務付けられています。